黒の組織のコードネームの法則

皆さん、こんにちは。

こぎつね。です。

 

今回は名探偵コナンに登場する黒の組織のコードネームについて考察していきたいと思います。

なお、劇場版のみで登場するキャラクターについては、イレギュラーなものもあるので、今回は割愛させて頂きました。ご了承くださいませ。

 

 

まずは、男性幹部について考察していきたいと思います。

 

男性幹部のコードネームに共通しているのは、全員蒸留酒でコードネームが付けられている事です。

 

ジン     ⇒ 大麦、ライ麦、ジャガイモを原料とした蒸留酒

ウォッカ   ⇒ 大麦、小麦、ライ麦、ジャガイモを原料とした蒸留酒

コルン    ⇒ 小麦、ライ麦を主原料とした蒸留酒

ピスコ    ⇒ ブドウ果汁を原料とした蒸留酒

カルヴァドス ⇒ リンゴを原料とした蒸留酒

テキーラ   ⇒ 竜舌蘭から作られる蒸留酒

ライ     ⇒ ライ麦を主原料とした蒸留酒

バーボン   ⇒ トウモロコシ、ライ麦、小麦、大麦を主原料とする蒸留酒

スコッチ   ⇒ トウモロコシ、大麦を原料とする蒸留酒

 

上記法則に従うと、ラムはサトウキビの廃糖蜜または絞り汁を原料とする蒸留酒なので、ラム=男性、と考察できます。

※なお、ベルモットが新出先生に変装していた事を考えると、若狭が変装して性別を偽っている可能性も否定できないので、一概に若狭がRUMではない、とは言えないと思います。

 

そして作中ですでに亡くなっていることが確定しているキャラクターは、ピスコ、カルヴァドステキーラ、スコッチの四名です。

この四名に共通していることは、全員お酒の主原料が麦以外である、ということです。

※スコッチは大麦を原料とするものもありますが、主原料にトウモロコシが含まれているので、上記の法則に従うと考察しています。

 

この法則に従って死亡キャラが決まっている場合、危険な人物は【バーボン】

【ラム】になります。ラムはバーボンにメールで指示を出していますので、既に亡くなっているというのは考えにくいですが、今後の展開によっては死亡フラグが立つ可能性もあると思います。

※ジン・ウォッカは原料にジャガイモが含まれていますが、原料の割合では麦のほうが占めているので、外しています。

 

また、本編で登場しているキャラクターの中でNOCである人物は全員ウイスキーの名前が与えられているので、こちらも法則の一つではないかと考察しています。

 

一方女性幹部については、作者の青山先生によると甘いお酒をコードネームにしている、とのことです。

 

ベルモット ⇒ 白ワインを主体としたフレーバーワイン

キャンティ ⇒ イタリアのキャンティ地方で作られているワイン

シェリー  ⇒ 原料は白ブドウのみの白ワイン

キール   ⇒ 白ワインにカシス・リキュールを加えたカクテル

 

NOCであるキールのみカクテルですが、他にNOCであるキャラが居ないので法則とは言えないと思います。

因みにカクテルにはカクテル言葉というものがあり、キールのカクテル言葉は最高のめぐり逢い / 唯一の人、です。58巻file.7のイーサン本堂の台詞「諦めるなよ瑛美‼待ち続ければ必ず味方が現れる‼」という台詞や赤と黒のクラッシュでのFBIとの関係が連想できるカクテル言葉だと思います。

 

今回のblogは以上になります。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。